特許
J-GLOBAL ID:200903028008973080
目覚まし照明装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322737
公開番号(公開出願番号):特開2008-139031
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】目覚まし照明装置において、放電灯の寿命の短縮を防ぎ、就寝者が起床時刻を越えて超過睡眠をする場合に起床時刻以後の放電灯による光刺激と間欠的な刺激音によって就寝者を快適な状態で目覚めさせる。【解決手段】放電灯の光出力は、起床時刻t1に到達するよりも所定時間前t0から漸増され、起床時刻t1に到達したときに就寝者の顔面における照度が100ルクス以上になるように調光制御され、その後、起床時刻t1における光出力の大きさを保ったまま継続される。覚醒用の刺激音は、起床時刻t1に到達した以後、所定の継続時間A1、A2、A3と停止時間を繰り返して出力される。起床時刻t1以後において放電灯の光出力が増減されないので放電灯の寿命の短縮が防止され、顔面照度が100ルクスを下回る暗さになることがないので就寝者の睡眠深度が起床時刻t1以後に再び深くなってしまうことがなく、就寝者は快適な状態で目覚めさせられる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
高周波電源からの電力供給によって点灯される放電灯と、
前記放電灯の光出力を調光制御する制御手段と、
覚醒刺激音を出力する音源と、
前記音源からの覚醒刺激音の出力を予め設定された起床時刻に到達した以後、間欠的に繰り返すスヌーズ制御手段と、を備え、
前記起床時刻に到達するよりも所定時間前から前記制御手段が前記放電灯の光出力を漸増させることによって就寝者の目覚めを促す目覚まし照明装置において、
前記制御手段は、前記起床時刻に到達した以後に前記放電灯の光出力を就寝者の顔面における照度が100ルクス以上になるように調光制御を継続し、当該継続中に前記スヌーズ制御手段による前記音源からの覚醒刺激音の出力を間欠的に繰り返すことを特徴とする目覚まし照明装置。
IPC (5件):
G04G 11/00
, G04C 21/36
, G04G 13/02
, H05B 41/24
, H05B 41/392
FI (5件):
G04G11/00
, G04C21/36 A
, G04G13/02 S
, H05B41/24 L
, H05B41/392 G
Fターム (24件):
2F002AA06
, 2F002EH04
, 2F002GB03
, 2F002GC08
, 2F101EC04
, 2F101ED06
, 2F101EE49
, 2F101EF01
, 2F101EG10
, 3K072AA02
, 3K072AC02
, 3K072BA05
, 3K072BC01
, 3K072DC01
, 3K072GA03
, 3K072GB12
, 3K072GC04
, 3K072HA05
, 3K098BB13
, 3K098CC41
, 3K098DD20
, 3K098DD22
, 3K098EE05
, 3K098EE06
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平4-264289号公報
-
特許第3509234号公報
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