特許
J-GLOBAL ID:200903028009874744

電池間接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116373
公開番号(公開出願番号):特開2006-294524
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 複数個の円筒形電池を軸方向に直列配置および径方向に並置した配置の何れの場合にも同一の電池間接続板によって隣接する各2個を互いに接続できるようにしてコストの低減を図ることができ、十分な放熱効果および大型円筒形電池を接続するに際しても十分な堅牢性と軽量化とを達成することができる電池間接続構造を提供する。【解決手段】 電池ケース7の円形端面に含有される形状の溶接部2とこの溶接部2から延出する接続部3とを一体に有する電池間接続板1を備える。電池ケース7の一方の電極端子および他方の電極端子にそれぞれ、溶接部2を溶接して電池間接続板1を固着する。隣接する各2個の円筒形電池Baにそれぞれ固着した電池間接続板1の各々の接続部3を互いに重ね合わせて電気的接続状態に連結する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有底円筒状の電池ケースの底面を一方の電極端子とし、且つ前記電池ケースの開口端側に設けた封口体を他方の電極端子とした円筒形電池を複数個備え、これら円筒形電池を軸方向に直列配置または径方向に並置して、隣接する各2個の円筒形電池の異極電極端子を互いに電気的、且つ機械的に接続する電池間接続構造において、 前記電池ケースの円形端面内に包含される形状の溶接部とこの溶接部から延出する接続部とを一体に有する電池間接続板を備え、 前記電池ケースの一方の電極端子および他方の電極端子にそれぞれ、前記溶接部を溶接して前記電池間接続板が固着され、 隣接する各2個の円筒形電池にそれぞれ固着された前記電池間接続板の各々の前記接続部が互いに重ね合わせられて電気的接続状態に連結されていることを特徴とする電池間接続構造。
IPC (2件):
H01M 2/20 ,  H01M 2/10
FI (2件):
H01M2/20 A ,  H01M2/10 M
Fターム (52件):
5H040AA01 ,  5H040AA03 ,  5H040AS01 ,  5H040AS04 ,  5H040AT01 ,  5H040DD03 ,  5H040DD13 ,  5H040JJ03 ,  5H040LL01 ,  5H040NN01 ,  5H043AA01 ,  5H043AA05 ,  5H043AA15 ,  5H043AA19 ,  5H043BA15 ,  5H043BA16 ,  5H043BA19 ,  5H043CA03 ,  5H043EA11 ,  5H043EA13 ,  5H043EA15 ,  5H043EA18 ,  5H043EA19 ,  5H043FA02 ,  5H043FA05 ,  5H043FA22 ,  5H043FA26 ,  5H043FA36 ,  5H043FA37 ,  5H043FA38 ,  5H043GA23 ,  5H043GA24 ,  5H043HA11F ,  5H043HA22F ,  5H043JA01F ,  5H043JA02F ,  5H043JA03F ,  5H043JA11F ,  5H043JA13F ,  5H043JA21F ,  5H043JA26F ,  5H043KA01F ,  5H043KA06F ,  5H043KA07F ,  5H043KA08F ,  5H043KA32F ,  5H043KA45F ,  5H043LA02F ,  5H043LA03F ,  5H043LA21F ,  5H043LA23F ,  5H043LA25F
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 電池接続構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-045181   出願人:東芝電池株式会社
  • 特開昭39-008334

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