特許
J-GLOBAL ID:200903028010470886
タッチパネル及びそれを備えた画面入力型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-075098
公開番号(公開出願番号):特開2004-280759
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】ニュートンリングが発生せず、指に力の負担がかからないで操作ができるタッチパネルを得る。【解決手段】可撓性を有する透明絶縁基板52の下面に透明電極13と引き回し電極54、55とを設けた方形形状の上基板51と、透明絶縁基板2の上面に透明電極3と引き回し電極44、45と透明電極3上に形成した複数のドットスペーサ48とを設けた方形形状の下基板41と、を所定の隙間を持たせて対向配置し、絶縁性のシール材17で前記上下基板51、41の外周域を周回して接合するタッチパネル50において、前記上基板51の透明絶縁基板52は略0.2mm厚みのガラス板を用い、前記引き回し電極54、55、44、45の厚みを前記シール材17の厚みより僅かに厚く、前記上基板51に外側に向かって湾曲する傾斜をもたせ、その傾斜を1.5〜6μm/mmにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
可撓性を有する透明絶縁基板の下面に透明電極と引き回し電極とを設けた方形形状の上基板と、透明絶縁基板の上面に透明電極と引き回し電極と透明電極上に形成した複数のドットスペーサとを設けた方形形状の下基板と、を所定の隙間を持たせて対向配置し、絶縁性のシール材で前記上下基板の外周域を周回して接合するタッチパネルにおいて、前記上基板の透明絶縁基板は略0.2mm厚みのガラス板からなり、前記上下基板の引き回し電極の厚みは前記シール材の厚みより僅かに厚く、前記上基板が外側に向かって湾曲して上基板に傾斜を有することを特徴とするタッチパネル。
IPC (3件):
G06F3/033
, G09F9/00
, H01H13/70
FI (4件):
G06F3/033 360H
, G06F3/033 360A
, G09F9/00 366A
, H01H13/70 E
Fターム (15件):
5B087AA09
, 5B087CC01
, 5B087CC05
, 5B087CC12
, 5B087CC14
, 5B087CC37
, 5G006FB14
, 5G006FB29
, 5G006FB30
, 5G435AA01
, 5G435GG21
, 5G435HH15
, 5G435HH18
, 5G435LL12
, 5G435LL17
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