特許
J-GLOBAL ID:200903028011464880

オゾン水生成器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243378
公開番号(公開出願番号):特開2002-052301
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】オゾン水タンクの小型化が図られるオゾン水生成器を提供すること。【解決手段】オゾン水タンク5は内部がセパレータ10で上室11と下室12との上下2室に分割され、上記セパレータ10は中央を下方に向かって円筒状に膨出させるとともに周面にスリット16を形成した気液分離筒15を有し、上記下室12の上部にはオゾン混合水の流入口13を、下室12の下部には気液分離後のオゾン水の排出口14を配置し上記上室11の天井には余剰のオゾンガスを排気する排気口19を設け、該排気口19の下方には排気口19を開閉する開閉機構Aが配置され、上記気液分離筒15の内側にはオゾン水の水位の変動に対応して上昇、下降するフロート17を配置し、上記開閉機構Aは上記フロート17の上昇、下降に連動して上記排気口19を閉開する。
請求項(抜粋):
オゾン発生手段と、該オゾン発生手段で発生させたオゾンガスを水に混合溶解させオゾン混合水を生成するオゾン混合溶解手段と、該オゾン混合溶解手段で生成されたオゾン混合水を水に溶解しない余剰のオゾンガスと、オゾンガスが溶解したオゾン水とに気液分離し、気液分離して得られたオゾン水を貯留するオゾン水タンクとを有する以下の要件を備えることを特徴とするオゾン水生成器。(イ)上記オゾン水タンクは内部がセパレータで上室と下室との上下2室に分割され、該セパレータの中央を下方に向かって円筒状に膨出させて気液分離筒を形成し、この気液分離筒の周壁にスリットを設けたこと(ロ)上記下室の上部にはオゾン混合水の流入口を、下室の下部には気液分離後のオゾン水を排出する排出口を配置しオゾン混合水が上記気液分離筒の周りに渦を巻いて流入口から流入するようにするとともに、余剰のオゾンガスは上記気液分離筒のスリットを通って上室内に流入すること(ハ)上記上室の天井部には余剰のオゾンガスを排気する排気口が設けられ、該排気口の下方には排気口を開閉する開閉機構が配置されていること(ニ)上記気液分離筒の内側にはオゾン水の水位の変動に対応して上昇、下降するフロートを配置し、上記開閉機構は上記フロートの上昇、下降に連動して上記排気口を閉開すること
IPC (7件):
B01D 19/00 102 ,  A61L 2/20 ,  B01F 1/00 ,  B01F 3/04 ,  C02F 1/20 ,  C02F 1/78 ,  A61L 2/18
FI (7件):
B01D 19/00 102 ,  A61L 2/20 J ,  B01F 1/00 A ,  B01F 3/04 F ,  C02F 1/20 A ,  C02F 1/78 ,  A61L 2/18
Fターム (21件):
4C058AA06 ,  4C058AA12 ,  4C058AA21 ,  4C058BB07 ,  4C058CC01 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ07 ,  4C058JJ14 ,  4C058JJ28 ,  4D011AA05 ,  4D011AC05 ,  4D011AD06 ,  4D037AB11 ,  4D037BA23 ,  4D037BB01 ,  4D050AA04 ,  4D050BB02 ,  4D050BD04 ,  4G035AA01 ,  4G035AB20 ,  4G035AE13

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