特許
J-GLOBAL ID:200903028011618690
水銀無添加アルカリ電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269219
公開番号(公開出願番号):特開平5-109412
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 水銀無添加の亜鉛合金の負極活物質と、銅及び、銅合金を主体とする負極集電棒を主体とするアルカリ電池であって、負極集電棒の表面から発生する水素ガスを抑制することにより耐漏液性に優れた水銀無添加アルカリ電池を提供することを目的とする。【構成】 負極活物質として水銀無添加の亜鉛合金粉末からなるゲル状亜鉛負極2を電池の中心部に設定し、この負極2の外周にセパレータ3を介して設定された正極合剤1と、負極2内に集電体として挿入された銅または銅合金からなる負極集電棒4とを備えてなるアルカリ電池であって、熱間押し出し加工後、所定の線径にするための多段階の冷間絞り加工を有する伸線製造工程で、絞り加工時に線材20の表層部を切削用ダイス10により0.01mm以上切削して伸線した線材30を負極集電棒4に用いる水銀無添加アルカリ電池。
請求項(抜粋):
電池の中心部に設けた、負極活物質として水銀無添加の亜鉛合金粉末を主体とする負極と、この負極の外周にセパレータを介して設けた正極と、前記負極内に集電体として挿入された銅または銅合金を主体とする負極集電棒とを備えたアルカリ電池であって、熱間押し出し加工後、負極集電棒に用いる線材を所定の線径にするための多階段の冷間絞り加工を有する伸線製造工程で、絞り加工時にその表層部を切削して伸線した線材を前記負極集電棒に用いる水銀無添加アルカリ電池。
IPC (3件):
H01M 4/66
, H01M 4/75
, H01M 6/08
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