特許
J-GLOBAL ID:200903028012368922
音声圧縮信号中継交換方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312809
公開番号(公開出願番号):特開平7-143534
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 安価な構成で音声信号の品質劣化を回避でき、タンデム接続時に交換処理効率を軽減できる音声圧縮信号中継交換方法を提供する。【構成】 PBX6は発呼側PBX1Aからの宛先情報により自局落ち接続かタンデム接続かを判断し、タンデム接続である場合には、宛先情報に基づいてPBX1Bが接続されている多重化装置3Bへの方路を決定し、多重化装置3Aと多重化装置3Bとを接続する接続パス11を形成する。また自局落ち接続である場合には、多重化装置3Aとコーディック4、およびコーディック4と電話端末5とを接続する接続パス12および13をそれぞれ形成する。
請求項(抜粋):
複数の通信回線が多重化されたディジタル多重回線を介してPBXネットワークを構成するとともに、前記通信回線からの圧縮されたディジタル音声信号を、宛先情報に基づき他のPBXへのタンデム接続しあるいは自局内に収容する電話端末へ自局落ち接続するPBXにおいて、ディジタル音声信号の圧縮・復号を相互に行うコーディックを設け、前記通信回線からの発呼が他のPBX宛である場合には、タンデム接続として圧縮されたディジタル音声信号を復号化することなく、前記通信回線と前記他のPBXへの方路とを中継接続し、前記通信回線からの発呼が自局内の電話端末宛である場合には、自局落ち接続として前記通信回線と前記電話端末とを前記コーディックを介して接続するようにしたことを特徴とする音声圧縮信号中継交換方法。
IPC (4件):
H04Q 3/58 101
, H04L 12/04
, H04M 3/00
, H04Q 3/42 104
引用特許:
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