特許
J-GLOBAL ID:200903028014176893
セルロース混酸エステル及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-025752
公開番号(公開出願番号):特開2006-213778
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 未反応セルロースなどの微細な異物の含有量が著しく少ない高純度のセルロース混酸エステル(セルロースアセテートプロピオネートなど)を得る。【解決手段】 硫酸触媒の存在下で、セルロースを、セルロース混酸エステルに対応するアシル化剤でアシル化するアシル化工程と、硫酸触媒の存在下で熟成する熟成工程とを含む一連の工程において、アシル化条件(例えば、アシル化工程における最高温度に到達した時点からアシル化の停止までの時間)を調整したり、熟成条件を調整する(熟成反応開始から熟成反応の停止までに、少なくとも3回に分けて間欠的に塩基を添加するなど)などにより、セルロース混酸エステルを製造する。このような方法により、メチレンクロライド/メタノール(重量比)=9/1の混合溶媒に対する非溶解性成分の含有量が、0.12重量%以下であるセルロース混酸エステルを得ることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
メチレンクロライド/メタノール(重量比)=9/1の混合溶媒に対する非溶解性成分の含有量が、0.12重量%以下であるセルロース混酸エステル。
IPC (3件):
C08B 3/16
, C08B 3/24
, G02B 5/30
FI (3件):
C08B3/16
, C08B3/24
, G02B5/30
Fターム (23件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB33
, 2H049BB49
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 4C090AA05
, 4C090BA25
, 4C090BB02
, 4C090BB12
, 4C090BB33
, 4C090BB36
, 4C090BB52
, 4C090BB65
, 4C090BB94
, 4C090BD11
, 4C090CA28
, 4C090CA38
, 4C090CA39
, 4C090DA10
, 4C090DA32
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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