特許
J-GLOBAL ID:200903028017671313

棒状化粧料繰り出し容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281145
公開番号(公開出願番号):特開平7-132103
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 内筒体と容器本体との回転時に適度の摩擦抵抗を得ることができ、外観を損なうことがなく、かつ弾性部材の性能の劣化の少ない棒状化粧料繰り出し容器を提供する。【構成】 容器本体10の下部11外周壁にスリット16を介して周方向に延長する横長の弾性片17を形成する。弾性片17の自由端部外面に突起18を形成する。内筒体30の外周に外筒体40を嵌挿させ、外筒体40の下部内周壁43を弾性片17の突起18に圧接する。【効果】 内筒体と容器本体との回転時に適度の摩擦抵抗を得ることができ、外観的にも優れ、かつ弾性部材の性能の劣化が極めて少ない。
請求項(抜粋):
棒状化粧料を充填した受皿の外周に突起を形成し、該受皿の外側には縦溝を有する容器本体と該容器本体の外側には螺旋溝を有する内筒体とを配設し、該突起が該縦溝を貫通して該螺旋溝内に回動自在に嵌入するようにしてなる棒状化粧料繰り出し容器において、該容器本体の下部外周壁にその周方向に延長させて横長の弾性片を形成するとともに該弾性片の自由端部外面に突起を形成し、該内筒体の外周に外筒体を嵌挿し、かつ該外筒体の下部内周壁が該弾性片の該突起に圧接することを特徴とする棒状化粧料繰り出し容器。
IPC (2件):
A45D 40/06 ,  A45D 40/12

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