特許
J-GLOBAL ID:200903028017671917

管路の内張り材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹安 英雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-348785
公開番号(公開出願番号):特開平5-154915
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【構成】 連続した織布状物3の表面の片面に、SMCを主体とするシート材4を、前記織布状物3の幅方向又は長さ方向の少くとも一方向に複数に分けて配置し、隣接するシート材4の端部を互いにずれ可能に重ね合わせて複合シート2を形成し、当該複合シート2を前記織布状物3が外側となるように筒状に丸めて両側縁を互いにずれ可能に重ね合わせ、その筒状複合シートの内側に気密性の拡張チューブ9を配置してなる管路の内張り材【効果】 内張り材1を管路内に引込むときに、その荷重でSMCが破断することがなく、また管路内において内圧で膨ませて管路内面に圧着する際に、管路の欠落部において内張り材1が破断することがない。
請求項(抜粋):
連続した織布状物(3)の表面の片面に、反応硬化性樹脂液に短繊維を分散させて反応硬化性樹脂液を増粘させてなるシートモールディングコンパウンドを主体とするシート材(4)を、前記織布状物(3)の幅方向又は長さ方向の少くとも一方向に複数に分けて配置すると共に、隣接するシート材(4)の端部を互いにずれ可能に重ね合わせて、シート材(4)で織布状物(3)のほゞ全面を覆った複合シート(2)を形成し、当該複合シート(2)を前記織布状物(3)が外側となるように筒状に丸めて両側縁を互いにずれ可能に重ね合わせ、その筒状複合シートの内側に気密性の拡張チューブ(9)を配置してなることを特徴とする、管路の内張り材
IPC (7件):
B29C 63/34 ,  B29C 63/30 ,  B32B 1/08 ,  B32B 5/28 ,  E03F 3/00 ,  B29K105:12 ,  B29L 9:00

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