特許
J-GLOBAL ID:200903028017895246

アテローム除去、血管形成及びステントの方法並びに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-516040
公開番号(公開出願番号):特表平11-513593
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】体内の血管や小孔内の閉塞物を治療するためのアテローム除去装置は回転可能な削摩チップ(16)を有する。削摩チップ(16)はその径を収縮させた状態で閉塞物まで案内され、膨張させられた後回転されて閉塞物を除去する。その後、削摩チップ(16)は装置を体外に取り出すために収縮させられる。アテローム除去装置は径固定式又は径可変式の回転削摩バー及びアテローム除去装置の基端部に位置するカテーテル(14)の末端部に配置された血管形成バルーン(240)を使用しているバルーン(240)血管形成装置と組み合わせることができる。アテローム除去装置は径固定式又は径可変式の回転削摩バー及びアテローム除去装置の基端部に位置するカテーテル(14)の末端部に配置されたバルーンカテーテルを備えたステント(230)を使用しているステント(230)埋設装置と組み合わせることもできる。
請求項(抜粋):
血管内への一回の導入で閉塞物を除去するとともに血管を支持するための装置であって、 端部を有する管状の部材と、 前記管状の部材の端部に隣接して配置された削摩部材及び拡張可能なステントと、 閉塞物を除去するために前記削摩部材を回転させるための第1の部材と、 前記拡張可能なステントを拡張させて血管に係合させるための第2の部材と、 を有する装置。
IPC (4件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/22 ,  A61M 25/00 ,  A61M 29/00
FI (4件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/22 ,  A61M 29/00 ,  A61M 25/00 410 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平7-503623
  • 特開平1-299550

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