特許
J-GLOBAL ID:200903028018116151

電子制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-271353
公開番号(公開出願番号):特開平5-108142
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 負荷の駆動及び異常監視を行なうマイクロプロセッサにおいて、駆動信号の出力及び検出信号の入力を一つの入出力ポートで行えるようにする。【構成】 マイクロプロセッサ20の入出力ポートPa〜Pcに、自動変速機のソレノイドSOLa〜SOLcを駆動する駆動回路22a〜22cを接続すると共に、抵抗器Ra〜Rcを介してソレノイドSOLa〜SOLcの動作状態を検出する異常検出回路24a〜24cを接続する。異常検出回路24a〜24cは、ソレノイドSOLa〜SOLcの正常時に入出力ポートPa〜Pcから出力される駆動信号と同レベルの信号を、異常時に駆動信号と異なるレベルの信号を出力する。マイクロプロセッサ20は、通常、入出力ポートPa〜Pcを出力に切り換えて駆動信号を出力し、定期的に入力に切り換えて検出信号を取り込む。
請求項(抜粋):
信号の入出力を切り替え可能な入出力ポートを有し、プログラムにより、該入出力ポートを出力に切り替えて負荷を駆動するための駆動信号を出力すると共に、該入出力ポートを入力に切り替えて負荷の動作状態を表す検出信号を入力するマイクロプロセッサと、上記入出力ポートに接続され、上記入出力ポートから出力される駆動信号に応じて負荷を駆動する駆動回路と、負荷の動作状態を検出し、負荷の正常時には上記駆動信号と同レベルの信号を、負荷の異常時には上記駆動信号と異なるレベルの信号を、上記検出信号として出力する異常検出回路と、該異常検出回路と上記入出力ポートとを接続する抵抗器と、を備えたことを特徴とする電子制御装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 302 ,  F02B 77/00 ,  F02P 11/00

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