特許
J-GLOBAL ID:200903028019377587
表データ処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136154
公開番号(公開出願番号):特開平8-305777
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、帳票定義機能において表計算式が設定されていた場合に、計算結果とともに計算項目の対応セル項目について行列座標を更新した表計算式を展開する表データ処理装置を提供することである。【構成】 CPU2は、定義票処理において、表データメモリ4に格納された定義票のセルデータの内容が“#項目”の時は、レコードファイル9に格納されたレコードデータの対応セルのレコードを出力表のセルデータとして展開し、“固定値”の時は、その固定値をそのまま出力表のセルデータとして展開し、“計算式”の時は、その表計算式に設定された変数の表行座標に基づいて、その表計算式を出力表における計算対象セルを変数名とした表計算式に変更し、その変更された表計算式をその出力表のセルデータとして展開する。
請求項(抜粋):
複数項目からなるレコードを複数記憶するレコード記憶手段と、複数セルから構成される定義表において出力帳票の基本フォームを、各セル毎に前記レコードの項目名、又は固定データ、又はその定義表における他セルを変数名とする表計算式等の定義データを記憶するフォーム記憶手段と、このフォーム記憶手段に記憶された各セル毎の定義データの内容を参照することで、前記レコード記憶手段に記憶された各レコード毎に、前記基本フォームと一致するフォームの表データに展開する表データ展開手段と、この表データ展開手段により各レコード毎に展開された各表データを複数含んだ表データを出力の表データとして記憶する表データ記憶手段と、を具備し、前記表データ展開手段は、前記定義データの内容がレコードの項目名の時は、対象レコード内のその項目名に対応するデータをその表セルのデータとして展開し、前記定義データの内容が固定データの時は、その固定データをその表セルのデータとして展開し、前記定義データの内容が表計算式の時は、前記出力表におけるそのレコードに基づいた表データの配置位置に基づいて、その表計算式を前記出力表における他セルを変数名とした表計算式に変更し、その変更された表計算式をその表セルのデータとして展開するようにしたことを特徴とする表データ処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/22 310 G
, G06F 15/20 548 A
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