特許
J-GLOBAL ID:200903028019686229

グリセリルエーテルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311535
公開番号(公開出願番号):特開平9-124532
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 グリシジルエーテルからグリセリルエーテルを容易に、かつ収率よく製造する。【解決手段】 グリシジルエーテルとカルボニル化合物を特定量の水の存在下に酸触媒を用いて反応させ、グリセリルエーテルとジオキソラン化合物の混合物を生成させ、次にジオキソラン化合物を加水分解し、グリセリルエーテルを生成させることからなる一般式IVのグリセルエーテルの製造方法。(Rは脂肪族基又は芳香族基、Aは低級アルキレン基、nは0〜20の数を表わす)
請求項(抜粋):
一般式【化1】(式中、Rは脂肪族基又は芳香族基、Aは低級アルキレン基、nは0〜20の数を表わす)で表されるグリシジルエーテルと一般式【化2】(式中、R1及びR2は水素原子、脂肪族基又は芳香族基であるが、R1とR2は結合して脂肪族環を形成していてもよい)で表されるカルボニル化合物を、酸触媒の存在下及びグリシジルエーテル1モル当り5〜20モルの水の存在下に反応させることを特徴とする下記一般式【化3】(式中、R、R1及びnは前記と同じ意味を有する)で表されるジオキソラン及び一般式【化4】(式中、R、A及びnは前記と同じ意味を有する)で表されるグリセリルエーテルを製造する方法。
IPC (7件):
C07C 43/13 ,  B01J 27/02 ,  B01J 31/02 103 ,  C07C 41/26 ,  C07C 43/23 ,  C07D317/22 ,  C07B 61/00 300
FI (7件):
C07C 43/13 D ,  B01J 27/02 X ,  B01J 31/02 103 X ,  C07C 41/26 ,  C07C 43/23 D ,  C07D317/22 ,  C07B 61/00 300

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