特許
J-GLOBAL ID:200903028020137174
難燃性樹脂組成物とそれを用いた樹脂部品および複合部品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-033531
公開番号(公開出願番号):特開2005-225913
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物において、ハロゲン系難燃剤やアンチモン化合物等を用いることなく良好な難燃性を付与した上で、優れた誘電特性や耐熱性等を維持することを可能にする。【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂と、(B)架橋剤と、(C)難燃剤として機能するリン化合物と、(D)シリコーン化合物とを必須成分として含有し、かつ本質的にハロゲン元素を含有しない難燃性樹脂組成物である。(C)成分のリン化合物は(A)成分と(B)成分との合計量100質量部に対して1〜40質量部の範囲で含有する。(D)成分のシリコーン化合物は(A)成分と(B)成分との合計量100質量部に対して1〜80質量部の範囲で含有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂と、(B)架橋剤と、(C)難燃剤として機能するリン化合物と、(D)シリコーン化合物とを必須成分として含有し、かつ本質的にハロゲン元素を含有しない難燃性樹脂組成物であって、
前記(A)成分と(B)成分との合計量100質量部に対して、前記(C)成分のリン化合物を1〜40質量部、前記(D)成分のシリコーン化合物を1〜80質量部の範囲で含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4J002CH071
, 4J002CP032
, 4J002DA057
, 4J002DH057
, 4J002EU196
, 4J002EW047
, 4J002EW127
, 4J002EW157
, 4J002FD137
, 4J002FD146
, 4J002GG02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
硬化性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-080813
出願人:旭化成工業株式会社
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難燃性熱硬化樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-324943
出願人:旭化成株式会社
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