特許

J-GLOBAL ID：200903028021852713

油圧パンチャー

発明者： 澤田 良夫 ,  宮内 英人
出願人/特許権者： 京都機械工具株式会社 ,  株式会社ブレスト工業研究所
代理人 (1件)： 安藤 順一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-141097
公開番号（公開出願番号）：特開2000-326019
出願日： 1999年05月21日
公開日（公表日）： 2000年11月28日
要約：

【要約】【課題】 穿孔パンチとダイスと間に形成された間隙に挿入するだけで穿つ孔の位置を決めることができる油圧パンチャーを提供する。【解決手段】 略コ字状支持体の両端部に該両端部から内側に向かってそれぞれ穿孔パンチとダイスとを間隙を設けて対面させて配置して該間隙に挿入された被加工物の所定位置に孔を穿つ油圧パンチャーにおいて、前記穿孔パンチはブロック状穿孔パンチホルダーを介して前記略コ字状支持体の一方端部に装着されていると共に、前記ダイスはブロック状ダイスホルダーを介して前記略コ字状支持体の他方端部に装着されており、前記間隙に挿入される被加工物の先端に当接させる邪魔板舌片を両側に設けた下向きコ字状ストッパを前記ダイスホルダーを上から跨いで該ダイスホルダーに回動可能に軸着した。

請求項（抜粋）：

略コ字状支持体の両端部に該両端部から内側に向かってそれぞれ穿孔パンチとダイスとを間隙を設けて対面させて配置して該間隙に挿入された被加工物の所定位置に孔を穿つ油圧パンチャーにおいて、前記穿孔パンチはブロック状穿孔パンチホルダーを介して前記略コ字状支持体の一方端部に装着されていると共に、前記ダイスはブロック状ダイスホルダーを介して前記略コ字状支持体の他方端部に装着されており、前記間隙に挿入される被加工物の先端に当接させる邪魔板舌片を両側に設けた下向きコ字状ストッパを前記ダイスホルダーを上から跨いで該ダイスホルダーに回動可能に軸着し、前記間隙に挿入される前記被加工物の先端が向かう該間隙の一方側の開口を前記コ字状ストッパの一方の邪魔板舌片で塞いで該邪魔板舌片に前記被加工物の先端を当接させることにより前記被加工物の先端から所定距離に孔を穿つことを特徴とする油圧パンチャー。

IPC (2件)：

B21D 28/24 ,  B30B 1/32

FI (2件)：

B21D 28/24 E ,  B30B 1/32 D

Fターム (5件)：

4E090AA01 ,  4E090AB01 ,  4E090BA01 ,  4E090CA01 ,  4E090HA10