特許
J-GLOBAL ID:200903028021887738

循環浴水浄化装置の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-047652
公開番号(公開出願番号):特開平5-212222
出願日: 1991年02月20日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】本発明は、循環浴水浄化装置に関し、浴室内に配置した装置が転倒、或いは浴水の異常加熱、循環ポンプの異常に伴う駆動モータの加熱等の異常に対して、装置本体の電気の供給を本体装置の外部の電源入力端で遮断するためのものである。【構成】本体装置とは別体で漏電ブレーカとの間に安全装置を設けると共に、該安全装置には、安全装置に電源供給を許可する初期設定手段と、各種異常検出に対して作動するスイッチ手段と、電源から装置本体への電気の導通と遮断とに作動する回路開閉手段と、該回路開閉手段の導通状態及び遮断状態を保持動作する状態記憶手段とを備えた。【作用】状態記憶手段は初期設定手段の作動によって回路開閉手段の導通状態を保持し、スイッチ手段の作動に対して回路開閉手段の遮断状態を保持する。
請求項(抜粋):
浴槽内の浴水を循環させる循環ポンプと、循環経路中の浴水を濾過するフィルターと、枠水を殺菌する浴水殺菌装置と、浴水を保温加熱するヒータと少なくとも該ヒータを電気的に制御する制御回路とを備えた循環浴水浄化装置の装置本体と該装置本体とは別体で電気的に接続される安全装置であって、操作により安全装置の電源供給を許可する初期設定手段と、複数の異常検出に対して電源供給を遮断する複数の検出に対応するスイッチを含むスイッチ手段と、電源から装置本体への電気の導通と遮断とを切り替え作動する回路開閉手段と、前記初期設定手段の操作により前記回路開閉手段を電気供給側に作動して保持作動し前記スイッチ手段の開放に対して前記回路開閉手段を開放状態に保持する状態記憶手段とを備えた循環浴水浄化装置の安全装置。
IPC (5件):
B01D 35/14 ,  A47K 3/00 ,  B01D 35/027 ,  F24H 9/00 ,  H05B 3/00 320

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