特許
J-GLOBAL ID:200903028024126916
フープ状リードフレームの間欠移送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264704
公開番号(公開出願番号):特開平7-122578
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 フープ状リードフレームAを、これに噛合する送り歯車12のパルスモータ11による間欠回転によって、長手方向に適宜ピッチの間隔で間欠的に移送する場合において、前記リードフレームAに対してその移送を妨げるような負荷が作用したときにおける前記リードフレームAの破損を防止する。【構成】 前記パルスモータにて回転される回転軸10に前記送り歯車12を回転自在に被嵌して、この送り歯車に、回転軸に設けた接当ピン18に接当するストッパーピン19を設け、更に、この送り歯車と前記回転軸との間に、送り歯車をそのストッパーが回転軸における接当部に対して常時接当する方向に付勢するねじりばね20を設け、且つ、前記フープ状リードフレームに対してその送り検出手段を配設し、この送り検出手段における送り不良検出信号にて前記パルスモータを停止する。
請求項(抜粋):
フープ状リードフレームにおける送り孔等に対して噛合する送り歯車と、この送り歯車が取付く回転軸と、この回転軸を前記フープ状リードフレームの移送方向に間欠的に回転するパルスモータとから成る間欠移送装置において、前記送り歯車を、前記回転軸に対して回転自在に被嵌して、この送り歯車に、当該送り歯車がリードフレームの移送方向に回転したとき、前記回転軸に設けた接当部に対して接当するようにしたストッパーを設け、更に、この送り歯車と前記回転軸との間に、送り歯車をそのストッパーが回転軸における接当部に対して常時接当する方向に付勢するばね手段を設ける一方、前記フープ状リードフレームに対してその送り検出手段を配設し、この送り検出手段と前記パルスモータとを、当該送り検出手段における送り不良検出信号にてパルスモータを停止するように関連したことを特徴とするフープ状リードフレームの間欠移送装置。
IPC (2件):
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