特許
J-GLOBAL ID:200903028024428750

フェール・セーフ入力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216002
公開番号(公開出願番号):特開平8-080851
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 現場機器からの正確な動作情報を電子連動装置に入力することができる、確実なフェール・セーフ性を有する小型のフェール・セーフ入力回路を提供すること。【構成】 コレクタが第二抵抗R2の他端に接続されカソードがON/OFF入力端子13に接続されアノードが電源に接続された第一フォトカプラP1と、コレクタが第三抵抗R3の他端に接続されカソードが(-)入力端子12に接続されアノードが第一フォトカプラP1のエミッタに接続された第二フォトカプラP2と、コレクタが出力端子14に接続されエミッタが接地されカソードが(-)入力端子12に接続されアノードが第二フォトカプラP2のエミッタに接続された第三フォトカプラP3と、を備えて成る。
請求項(抜粋):
遠隔装置の情報を入力するためのフェール・セーフ入力回路であって、前記遠隔装置の情報を入力するため(+)入力端子および(-)入力端子と、フェール・セーフ検査信号を入力するためのON/OFF入力端子と、前記遠隔装置の情報を出力するための出力端子と、一端が前記(+)入力端子に接続された第一抵抗R1と、一端が前記第一抵抗R1の他端に接続された第二抵抗R2と、一端が前記第一抵抗R1と前記第二抵抗R2との接続点に接続された第三抵抗R3と、コレクタが前記第二抵抗R2の他端に接続され、カソードが前記ON/OFF入力端子に接続され、アノードが電源に接続された第一フォトカプラP1と、コレクタが前記第三抵抗R3の他端に接続され、カソードが前記(-)入力端子に接続され、アノードが前記第一フォトカプラP1のエミッタに接続された第二フォトカプラP2と、カソードが前記第一フォトカプラP1のコレクタに接続され、アノードが前記第二フォトカプラP2のカソードに接続され、前記第一フォトカプラP1および前記第二フォトカプラP2に対する逆方向電流をバイパスさせるための第一ダイオードD1と、コレクタが前記出力端子に接続され、エミッタが接地され、カソードが前記(-)入力端子に接続され、アノードが前記第二フォトカプラP2のエミッタに接続された第三フォトカプラP3と、カソードが前記第二フォトカプラP2のコレクタに接続され、アノードが前記(-)入力端子に接続され、前記第二フォトカプラP2および前記第三フォトカプラP3に対する逆方向電流をバイパスさせるための第二ダイオードD2と、を備えて成ることを特徴とするフェール・セーフ入力回路。
IPC (3件):
B61L 19/06 ,  G05B 9/02 ,  G05B 19/05

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