特許
J-GLOBAL ID:200903028025852980

容器移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252928
公開番号(公開出願番号):特開平8-094631
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 遠心分離処理が終了した検体の遠心処理状態を自動的に判定し、遠心分離処理不良の検体を自動的に再遠心処理する容器移送装置を提供する。【構成】 容器移送装置を、遠心分離装置で遠心処理された容器を次の処理位置まで移送する搬送ラインの中途部に遠心状態判定を配設し、該遠心状態判定装置により遠心分離処理による血ペイと血清との分離状態から遠心分離不良を判定して、これに該当する検体が収容された容器は、再び遠心分離位置へ返送され、かつ、異常がなかった検体が収容された容器は、上記次の処理位置まで移送されるように上記搬送ラインを駆動制御することを特徴とするものである。尚、上記遠心状態判定装置は、遠心分離処理が施された容器内の血清と血ペイとの境界面を検知して、血清量・血漿量を計算し、或は、遠心分離処理が施された検体の黄疸・乳ビ・溶血の状態を判定する。
請求項(抜粋):
遠心分離装置で遠心処理された容器を次の処理位置まで移送する搬送ラインの中途部に遠心状態判定を配設し、該遠心状態判定装置により遠心分離処理による血ペイと血清との分離状態から遠心分離処理不良を判定し、これに該当する検体が収容された容器は、再び遠心分離位置へ返送され、かつ、異常がなかった検体が収容された容器は、上記次の処理位置まで移送されるように上記搬送ラインを駆動制御することを特徴とする容器移送装置。
IPC (4件):
G01N 35/02 ,  G01N 21/07 ,  G01N 33/48 ,  G01N 35/00

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