特許
J-GLOBAL ID:200903028026111479
哺乳類の概日リズムの調整方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-516831
公開番号(公開出願番号):特表平11-515014
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】哺乳類の概日リズムを調整する方法において、前記概日リズムを調整する作用量の6-メチル-5-オキソ-3-チオモルフォリニルカルボニル-L-ヒスチヂル-L-プロリナミドもしくは、該物質の薬剤学的に容認され得る塩を、前記哺乳類に投与することを包含する。本発明の方法を交替勤務者に適用すれば、交替する勤務スケジュールへの調整の一助として有用となる可能性があり、また遠隔時間帯を移動する旅行者に適用すれば、時差ボケ影響の緩和に有用となる可能性があり、睡眠相遅延症候群単独症例または前記時差ボケとの合併症例に適用すれば、その治療に有用となる可能性がある。
請求項(抜粋):
哺乳類に概日時計を調整する作用がみとめられる量の6-メチル-5-オキソ-3-チオモルフォリニルカルボニル-L-ヒスチヂル-L-プロリナミドもしくは概物質の薬剤学的に容認され得る塩を投与することを包含する、哺乳類の概日リズムを調整する方法。
IPC (2件):
A61K 38/00
, A61K 31/00 643
FI (2件):
A61K 37/02
, A61K 31/00 643
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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Peptides, 1985, Vol.6, pp851-855
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Monitoring Molecules in Neuroscience, Proceedings of the International Conference on In Vivo Methods, 1994, pp139-40
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Probl Endokrinol, 1981, Vol.27, pp35-8
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