特許
J-GLOBAL ID:200903028027645213
車両用ドアロツク制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214615
公開番号(公開出願番号):特開平5-033539
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】キーをイグニッションキーシリンダーから抜き忘れてドアをロックしようとした時に、ドアロック機構を確実にアンロックしてキーの抜き忘れを防止する車両用ドアロック制御装置を提供する。【構成】キー差込み状態検出手段105によってイグニッションキーシリンダーのキー差込み状態が検出され、且つドア開閉検出手段104によってドアの開放状態が検出された時に、施錠・解錠検出手段103によってドアロック操作部材102が解錠状態から施錠状態へ操作されたことが検出されると、アクチュエータ101を解錠側に駆動制御し、その後、ドア開閉検出手段104によってドアの閉鎖状態が検出されると、一旦アクチュエータ101を施錠側に駆動制御した後にふたたび解錠側に駆動制御する駆動制御手段106とを備え、確実にキー抜き忘れ防止動作を行なう。
請求項(抜粋):
車両のドアに設けられたドアロック機構と、このドアロック機構を施錠または解錠するアクチュエータと、前記ドアロック機構を車室内から施錠または解錠するドアロック操作部材と、このドアロック操作部材の施錠状態および解錠状態を検出する施錠・解錠検出手段と、前記ドアの開閉状態を検出するドア開閉検出手段と、イグニッションキーシリンダーのキー差込み状態を検出するキー差込み状態検出手段と、このキー差込み状態検出手段によって前記イグニッションキーシリンダーのキー差込み状態が検出され、且つ前記ドア開閉検出手段によって前記ドアの開放状態が検出された時に、前記施錠・解錠検出手段によって前記ドアロック操作部材が解錠状態から施錠状態へ操作されたことが検出されると、前記アクチュエータを解錠側に駆動制御する駆動制御手段とを備えた車両用ドアロック制御装置において、前記駆動制御手段は、前記アクチュエータを解錠側に駆動制御した後に前記ドア開閉検出手段によって前記ドアの閉鎖状態が検出されると、一旦前記アクチュエータを施錠側に駆動制御した後にふたたび解錠側に駆動制御することを特徴とする車両用ドアロック制御装置。
IPC (2件):
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