特許

J-GLOBAL ID：200903028027674361

プラスチック粉体溶射塗装法

発明者： 安井 敏之 ,  大浜 弘之
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社 ,  日本鋼管工事株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-012542
公開番号（公開出願番号）：特開平6-218319
出願日： 1993年01月28日
公開日（公表日）： 1994年08月09日
要約：

【要約】【目的】 被塗装物の寸法、形状による制約がなく、被塗装物の予熱を行わずに効率よく、高い信頼性でプラスチック粉体を溶射塗装できるようにすること。【構成】 接着プライマに粒径300 μm 以下の無機質中空球体を混合物中の配合率10〜50重量%で混合し、熱伝導率が0.5KCal/mh°C以下となる混合物の断熱性接着プライマを被塗装物に塗布しておき、その被塗装物を予熱することなくプラスチック粉体を溶射塗装する。

請求項（抜粋）：

被塗装物に対してプラスチック粉体を溶射塗装するにあたり、接着プライマに粒径300 μm 以下の無機質中空球体を混合物中の配合率10〜50重量%で混合し、熱伝導率が0.5KCal/mh°C以下となる混合物の断熱性接着プライマを被塗装物に塗布しておき、その被塗装物を予熱することなくプラスチック粉体を溶射塗装することを特徴とするプラスチック粉体溶射塗装法。