特許

J-GLOBAL ID：200903028029137665

一体化された2つの電磁弁を有する冷凍サイクル

発明者： 猪俣 斌 ,  古牧 久司 ,  山崎 保 ,  中島 重利 ,  藤崎 興至
出願人/特許権者： 株式会社鷺宮製作所
代理人 (1件)： 草野 浩一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-382051
公開番号（公開出願番号）：特開2002-181414
出願日： 2000年12月15日
公開日（公表日）： 2002年06月26日
要約：

【要約】【課題】 冷凍サイクルを用いた空気調和装置において、冷房、暖房運転のほか冷房除湿と暖房除湿とを可能にするための除湿絞り装置の小型化をはかる。【解決手段】 冷凍サイクルを構成する室内側熱交換器を第1室内熱交換器とその下流側に位置する第2室内熱交換器とに分割し、第1室内熱交換器と第2室内熱交換器との間に除湿絞り装置として、常開型の2基の一方向電磁弁20A,20Bを直列接続して介装し、冷房除湿と暖房除湿とを可能にするとともに2基の一方向電磁弁を一体構造に形成して、除湿絞り装置の小型化を可能にした。

請求項（抜粋）：

冷凍サイクルを用いた空気調和機において、前記冷凍サイクルが、圧縮機と四方弁と室外側熱交換器と冷媒絞り装置と室内側熱交換器とを循環状に接続して構成されるとともに、前記室内側熱交換器が、前記冷凍サイクルの冷房運転時における冷媒流の上流側に位置する第1室内熱交換器とその下流側に位置する第2室内熱交換器とに分割され、前記第1室内熱交換器と第2室内熱交換器との間に除湿絞り装置を設け、該除湿絞り装置が、互いに直列接続される同一構造の2基の一方向電磁弁を一体構造に形成して構成されていることを特徴とする一体化された2つの電磁弁を有する冷凍サイクル。

IPC (3件)：

F25B 41/04 ,  F16K 31/06 305 ,  F25B 29/00 411

FI (3件)：

F25B 41/04 B ,  F16K 31/06 305 M ,  F25B 29/00 411 B

Fターム (13件)：

3H106DA07 ,  3H106DA12 ,  3H106DA23 ,  3H106DA32 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DD02 ,  3H106GB15 ,  3H106GC08 ,  3H106KK23