特許
J-GLOBAL ID:200903028030878075

X線画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051294
公開番号(公開出願番号):特開2001-242574
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 本発明の目的は、拡大撮影を行うための高鮮鋭性で、かつ高感度のX線画像形成システムを提供することにある。【解決手段】 透明支持体の少なくとも一方の面にハロゲン化銀粒子を含む感光性層を有するハロゲン化銀写真感光材料の感光性層面に、蛍光体層が基本組成式(1)の希土類系蛍光体を含み、蛍光体の発光光の一部を吸収して可視領域に発光を示す蛍光染料又は蛍光顔料を含有する増感スクリーンを密着させてなる写真組体を用い、感光材料の位置(c点)とクーリッジX線管の焦点(a点)の距離が0.9m以上、被写体の厚み方向でクーリッジX線管から最も離れた位置(b点)と該(a点)との距離(R1)が0.5m以上、(b点)と(c点)の距離(R2)が0.3m以上で撮影することを特徴とするX線画像形成システム。
請求項(抜粋):
透明支持体の少なくとも一方の面にハロゲン化銀粒子を含む感光性層を有するハロゲン化銀写真感光材料の該感光性層を有する面に、蛍光体層が下記基本組成式(1)で表される希土類系蛍光体を含み、該蛍光体の発光光の一部を吸収して可視領域に発光を示す蛍光染料もしくは蛍光顔料を含有している増感スクリーンとを密着させてなるX線露光する写真組体を用いて、該写真組体のハロゲン化銀写真感光材料の位置(c点)とクーリッジX線管の焦点(a点)との距離を0.9m以上とし、被写体の厚み方向でクーリッジX線管から最も離れた位置(b点)と該(a点)との距離(R1)を0.5m以上とし、かつ該(b点)と(c点)の距離(R2)を0.3m以上として撮影する機能を有するX線画像撮影装置により撮影することを特徴とするX線画像形成システム。基本組成式(1) MwOwX:M′〔式中、MはY、La、Gd及びLuから選ばれる少なくとも一種の希土類元素を表し、XはS、Se及びTeから選ばれる少なくとも一種のカルコゲン元素もしくはF、Br、Cl及びIから選ばれる少なくとも一種のハロゲン元素を表し、M′はMを賦活する希土類元素を表し、wはXがカルコゲン元素であるときは2をとり、Xがハロゲン元素であるときは1をとる。〕
IPC (10件):
G03B 42/02 ,  A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 330 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/46 ,  G03C 1/795 ,  G03C 5/02 ,  G03C 5/04 ,  G03C 5/17 ,  G21K 4/00
FI (10件):
G03B 42/02 Z ,  A61B 6/00 300 N ,  A61B 6/00 330 Z ,  G03C 1/00 A ,  G03C 1/46 ,  G03C 1/795 ,  G03C 5/02 ,  G03C 5/04 ,  G03C 5/17 ,  G21K 4/00 B
Fターム (24件):
2G083AA02 ,  2G083BB03 ,  2G083CC01 ,  2G083CC02 ,  2G083DD02 ,  2G083DD06 ,  2G083DD11 ,  2G083DD13 ,  2G083DD17 ,  2G083EE02 ,  2G083EE03 ,  2H013AA30 ,  2H016AA02 ,  2H016AA03 ,  2H016AB01 ,  2H016AG01 ,  2H023AA01 ,  2H023FA01 ,  4C093AA14 ,  4C093CA08 ,  4C093CA31 ,  4C093DA06 ,  4C093EB04 ,  4C093EE07

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