特許
J-GLOBAL ID:200903028033234870
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
荒船 博司
, 荒船 良男
, 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330166
公開番号(公開出願番号):特開2004-159944
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】不正行為による球の払い出しを防止しつつ、特別遊技状態中以外のタイミングでも正当な理由での変動入賞装置への入賞に基づく球の払い出しは可能な遊技機を提供する。【解決手段】特別遊技状態の発生に基づき球を受け入れない閉状態から受け入れる開状態に変換可能で受け入れた球を検出する変動入賞装置を備える。遊技制御装置からの賞球データ送信に基づいて賞球排出制御を行う排出制御装置を備える。遊技制御装置は、特別遊技状態中でない場合に、変動入賞装置での球検出に基づく賞球データを排出制御装置に送信不能な状態を発生させ、該送信不能状態中に発生した賞球データを送信待機賞球データとして記憶する。送信不能状態の解除操作を行うための送信不能状態解除操作手段を備え、これの操作により送信不能状態が解除された場合に送信待機賞球データを排出制御装置に送信する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技領域を流下する球を受け入れない閉状態と受け入れる開状態とに変換可能な変換部材、及び前記変換部材が開状態となった際に受け入れた球を検出する球検出手段を備える変動入賞装置と、
所定遊技条件の成立により特別遊技状態を発生することに基づき前記変動入賞装置の前記変換部材を開状態に変換する遊技制御回路と、
前記球検出手段による球検出があった場合に前記遊技制御回路より賞球データが送信されることに基づいて予め定められた所定数の賞球を排出させる制御を行う排出制御回路と、
を備える遊技機において、
前記遊技制御回路は、
前記特別遊技状態中であるか否かを判定する特別遊技状態判定手段と、
前記特別遊技状態判定手段により特別遊技状態中でないと判定された場合には、前記球検出手段による球検出があっても、その球検出に応じた数の賞球を排出させるための賞球データを前記排出制御回路に送信しない送信不能状態とする送信不能手段と、
前記送信不能状態中に、球を補助するサービスのために前記変動入賞装置に球を入賞することにより発生した賞球データを送信待機賞球データとして記憶する送信待機賞球データ記憶手段と、
前記送信不能状態の解除操作を行うための送信不能状態解除操作手段と、
前記送信不能状態解除操作手段の操作により送信不能状態が解除された場合に、前記送信待機賞球データ記憶手段に記憶されている送信待機賞球データを前記排出制御装置に送信する送信待機賞球データ送信手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (5件):
A63F7/02 334
, A63F7/02 316D
, A63F7/02 320
, A63F7/02 324C
, A63F7/02 326Z
Fターム (14件):
2C088AA17
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088BA02
, 2C088BA09
, 2C088BA13
, 2C088BA56
, 2C088BC34
, 2C088CA08
, 2C088CA27
, 2C088CA28
, 2C088EA10
, 2C088EB15
, 2C088EB55
前のページに戻る