特許
J-GLOBAL ID:200903028034026456

コンベヤ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-003946
公開番号(公開出願番号):特開2008-168997
出願日: 2007年01月12日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】回転軸に対するホイール体の取り付けや調整などを作業性良く容易に行え、取り付け姿勢を常に安定できるコンベヤ装置を提供する。【解決手段】ホイール体36は、回転軸に外嵌させるための貫通孔37Aを有するボス部37と、ボス部の外側に位置するホイール部38からなる。ボス部は、貫通孔の内径37SΦを回転軸35の外径35LΦよりも小さく設定するとともに、貫通孔内周面37aの少なくとも1箇所に外方への切り込み37Bを形成し、切り込みにより貫通孔を、弾性力に抗して拡径自在に構成した。切り込みに対して操作具を差し込むなどして切り込みを拡げることで、貫通孔の内径を回転軸の外径よりも大きい内径に拡径でき、ホイール体の回転軸への外嵌を容易に行える。操作具を引き抜くことで、ボス部の弾性復元力によって切り込みを縮めて、貫通孔内周面を回転軸の外面に弾性圧接でき、ホイール体を回転軸へ固定(定着)できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対のコンベヤフレームと、両コンベヤフレーム間に回転自在に配設された回転軸と、回転軸の長さ方向の複数箇所に外嵌して設けられたホイール体とにより構成され、これらホイール体は、回転軸に外嵌させるための貫通孔を有するボス部と、このボス部の外側に位置されるホイール部からなり、ボス部は、その貫通孔の内径が回転軸の外径よりも小さく設定されるとともに、貫通孔内周面の少なくとも1箇所に外方への切り込みが形成され、この切り込みにより貫通孔が、弾性力に抗して拡径自在に構成されていることを特徴とするコンベヤ装置。
IPC (3件):
B65G 39/04 ,  B65G 49/06 ,  H01L 21/677
FI (3件):
B65G39/04 ,  B65G49/06 Z ,  H01L21/68 A
Fターム (11件):
3F033GA06 ,  3F033GB01 ,  3F033GB02 ,  3F033GB08 ,  3F033GC05 ,  3F033GD04 ,  3F033GE01 ,  5F031CA05 ,  5F031FA02 ,  5F031GA53 ,  5F031PA30
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • コンベヤホイール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-027327   出願人:三機工業株式会社, 株式会社高城製作所

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