特許
J-GLOBAL ID:200903028034596791
灌注式先端部付きカテーテルおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-035436
公開番号(公開出願番号):特開2006-239414
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】灌注用部品と、電気的な部品との間の区画が分かれていて、隔離されているカテーテルを提供する。【解決手段】 灌注式先端電極構造はプラグを囲むシェルを有し、プラグとシェルとが共同で、ルーメンから流体が供給されるチャンバーを画定する。流体は、流路を介して先端電極の外側表面に分配される。チャンバーは、先端電極内にある電気的または/および電磁気的な部品で占められた先端電極の領域から隔離されている。ルーメンは、チャンバーとつながっていない止まり穴で終端している。製造方法は、棒材から形成され、開口した内部キャビティがあるシェルを用意する段階と、このキャビティをプラグで部分的に充填して密閉し、チャンバーを形成し、次にキャビティと先端電極の外側表面との間で流路を形成する段階と、ルーメンを用意する段階とを含み、流体は、ルーメンを通ってチャンバーに流入し、流路を通ってチャンバーから流出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
灌注式先端部付きのカテーテルにおいて、
近位端および遠位端を有するカテーテル本体と、
前記カテーテル本体の前記近位端にある操作ハンドルと、
前記カテーテル本体の前記遠位端にあり、先端電極を含む先端部分と、を備え、
前記先端電極が、
1つのチャンバーを共同で画定するシェルおよびプラグと、
前記チャンバーに流体を送り込むルーメンと、
前記チャンバーから前記先端電極の外に流体を送るための少なくとも1つの流路と、を有しており、
前記先端電極内の電気的および/または電磁気的な部品で占められている前記先端電極の領域から前記チャンバーが隔離されている、カテーテル。
IPC (4件):
A61B 18/12
, A61M 25/00
, G02B 23/24
, A61M 25/01
FI (4件):
A61B17/39
, A61M25/00 314
, G02B23/24 A
, A61M25/00 309B
Fターム (30件):
2H040BA23
, 2H040DA56
, 4C060KK07
, 4C060KK12
, 4C060KK13
, 4C060MM25
, 4C167AA02
, 4C167AA32
, 4C167BB02
, 4C167BB05
, 4C167BB07
, 4C167BB08
, 4C167BB09
, 4C167BB15
, 4C167BB16
, 4C167BB17
, 4C167BB37
, 4C167BB39
, 4C167BB45
, 4C167BB46
, 4C167BB52
, 4C167BB62
, 4C167BB63
, 4C167CC08
, 4C167CC19
, 4C167DD10
, 4C167FF01
, 4C167HH03
, 4C167HH14
, 4C167HH17
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特許第6405078号
-
特許第6405078号
-
特許第6602242号
前のページに戻る