特許
J-GLOBAL ID:200903028034813466
急硬性クリンカー組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263862
公開番号(公開出願番号):特開平6-115986
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 高温融液相と低温融液相とを生成せしめることによりこれらの融液生成温度差が大とし、これによってロータリーキルンを始めとする融液を媒体として焼結させる方式での製造を可能にする。【構成】 急硬性セメントに使用されるクリンカー組成物であり、鉱物相としてC12A7系のものとC3A又はCA等のカルシウムアルミネートとを、その合計量で50重量%以上含有するC12A7を主成分としたクリンカー原料に、Fe2O3を全体の0.1〜9重量%、CaF2 を全体の0.1〜9重量%それぞれ添加してなる急硬性クリンカー組成物。
請求項(抜粋):
急硬性セメントに使用されるクリンカー組成物であって、鉱物相としてC12A7系のものとC3A又はCA等のカルシウムアルミネートとを、その合計量で50重量%以上含有するC12A7を主成分としたクリンカー原料に、Fe2O3を全体の0.1〜9重量%、CaF2を全体の0.1〜9重量%それぞれ添加してなることを特徴とする急硬性クリンカー組成物。
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