特許
J-GLOBAL ID:200903028035849006

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神戸 典和 ,  佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-005558
公開番号(公開出願番号):特開2006-194324
出願日: 2005年01月12日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】安定して作動し、かつ、弁子としてのボールおよび弁座の摩耗の少ない電磁弁を提供する。【解決手段】プランジャ132と、その先端のキャップ136とからなるボール室134にボール130を収容し、凹球面198とテーパ内周面210とにより移動限度を規定しつつ回転可能に保持する。プランジャ132が弁座128から離間する際、ボール130と弁座128との間を作動液が流れ、ボール130は弁座128の傾斜面に沿って転がりつつ離れ、プランジャ132の弁座128への接近時にはプランジャ132により弁座128に押し付けられ、プランジャ132と弁座128との軸心のずれを矯正し、あるいはずれを許容しつつ弁座128の傾斜面に沿って転動し、弁座128に着座する。弁座128側の第一対向面166とキャップ136側の第二対向面220とが互いに対向し、作動液に絞り作用を与えて弁座付近のキャビテーションの発生を抑制する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ソレノイドへの供給電流の制御により開状態と閉状態とに作動する電磁弁であって、 弁座に対して着座,離間させられる弁子としてのボールが、前記ソレノイドにより移動させられるプランジャに回転可能に保持されたことを特徴とする電磁弁。
IPC (3件):
F16K 1/14 ,  F16K 31/06 ,  B60T 8/36
FI (4件):
F16K1/14 B ,  F16K31/06 305K ,  F16K31/06 305L ,  B60T8/36
Fターム (30件):
3D046BB15 ,  3D046BB28 ,  3D046BB29 ,  3D046LL23 ,  3H052AA01 ,  3H052BA02 ,  3H052BA12 ,  3H052BA22 ,  3H052BA25 ,  3H052CA01 ,  3H052CD02 ,  3H052EA16 ,  3H106DA03 ,  3H106DA07 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB22 ,  3H106DB32 ,  3H106DB37 ,  3H106DC04 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE22 ,  3H106EE30 ,  3H106EE31 ,  3H106EE34 ,  3H106GA04 ,  3H106KK22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-200236   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • 高耐久型電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-248514   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • 油圧シール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-033317   出願人:トヨタ自動車株式会社
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