特許
J-GLOBAL ID:200903028038081150
フラツトワイヤハーネスの配索固定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295532
公開番号(公開出願番号):特開平5-131883
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、車両の電気配線に用いられるフラットワイヤハーネスを製造する際に、中継回路板内の回路導体に電線を固定する方法に関し、電線の脱落を防止すると共に、自動製造工程への適合性が優れ、信頼性の高いフラットワイヤハーネスを提供することを目的とする。【構成】 内部に複数の回路導体を有し、一端にコネクタ20を備えた複数の中継回路板18の相互間に被覆電線7を配索してフラットワイヤハーネスを形成するに際し、中継回路板18内の圧接端子19に、被覆電線7を圧接すると共に、レーザ砲16aからレーザビーム17を照射することにより、圧接端子19に被覆電線7を溶接して固定している。
請求項(抜粋):
内部に複数の回路導体を備えかつ少なくとも一端に該回路導体と導通するコネクタを具備してなる複数の中継回路板を所定の間隔で設け、該中継回路板相互間に電線を配索して所望の回路導体に接続することによりフラットワイヤハーネスを形成するに際し、前記回路導体に設けた圧接端子部のスロットに、電線供給ノズルの近傍にレーザ砲を備えた配索機から供給された電線を圧入すると共に、電線を圧入した該スロットに該レーザ砲からレーザビームを照射することにより、該圧接端子部に電線を溶接して固定することを特徴とするフラットワイヤハーネスの配索固定方法。
IPC (5件):
B60R 16/02
, B23K 26/00 310
, H01R 43/01
, H01R 43/02
, H01B 7/00 301
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