特許
J-GLOBAL ID:200903028038941698

プリンタ付き撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354343
公開番号(公開出願番号):特開平11-179935
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 撮影時の操作性を改善する。【解決手段】 プリンタ電源のオンによりスイッチ38bが閉成し、制御回路22は、これに応じて、前の電源オフから3日以上経過しているか否かを判断する。3日以上経過している場合、制御回路22は、プリンタ制御回路20に回復ポンピングを指令する。これでプリント待機状態になり、利用者が、カメラ・モードへの変更を指示すると、カメラ装置10による撮影準備動作に入る。利用者が先ずカメラ電源スイッチをオンにすると、スイッチ38aがオンになり、制御回路22は、撮影装置として必要な部分に電力を供給し、撮影準備に入る。プリント・モードでカメラ・モードへの変更が指示された場合も同様である。シャッタ・チャンスを逃がさないようにするために、この段階では、制御回路22は、プリントに関する操作部材の入力は受け付けない。
請求項(抜粋):
被写界光学像を画像信号に変換する撮像装置と、当該撮像装置によって撮像された画像信号を記録用紙にプリント出力するインクジェット式のプリンタ装置とからなるプリンタ付き撮像装置であって、当該プリンタ装置が最後に動作してから次の電源が投入されるまでの時間を計測する計測手段と、当該計測手段によって計測された計測時間が所定時間以上である場合で当該プリンタ装置が動作する電源の投入があった場合にはインクの供給回復動作を行い、撮影装置が動作する電源の投入があった場合には当該プリンタ装置のインクの供給回復動作を行わないように制御し、その後最初に撮影動作状態からプリント動作状態へ切り替わったときで、計測時間が所定時間以上であるときに当該プリンタ装置のインクの供給回復動作を実行するように制御する制御手段を有することを特徴とするプリンタ付き撮像装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  G03B 17/50 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/76
FI (4件):
B41J 3/04 102 Z ,  G03B 17/50 Z ,  H04N 5/225 F ,  H04N 5/76 E

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