特許

J-GLOBAL ID：200903028040380636

プロジェクタ

発明者： 有馬 洋文 ,  黒川 洋之
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
代理人 (1件)： 林 恒徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-299023
公開番号（公開出願番号）：特開平11-133505
出願日： 1997年10月30日
公開日（公表日）： 1999年05月21日
要約：

【要約】【課題】プロジェクタの使用後すぐに電源供給が停止されても冷却ファンが動作し続け、その後、自動的に停止するプロジェクタを提供する。【解決手段】投影用光源を有するプロジェクタにおいて、冷却ファンと、冷却ファンに電力を供給する電源回路と、電源回路により充電される二次電池とを有し、電源回路からの電力供給が停止したとき、二次電池から冷却ファンに電力が供給されることを特徴とするプロジェクタである。これにより、プロジェクタ使用後すぐに電源回路からの電力供給が停止されても、二次電池による電力供給により冷却ファンを動作させることが可能となる。さらに、本発明のプロジェクタは、冷却ファンを自動的に停止するために、前記冷却ファンに供給される電圧が所定値以上のとき、前記冷却ファンに電力を供給し、該供給される電圧が前記所定値未満のとき、前記冷却ファンへの電力供給を停止する電力供給制御回路を備えている。

請求項（抜粋）：

投影用光源を有するプロジェクタにおいて、冷却ファンと、該冷却ファンに電力を供給する電源回路と、該電源回路により充電される二次電池とを有し、前記電源回路からの電力供給が停止したとき、前記二次電池から前記冷却ファンに電力が供給されることを特徴とするプロジェクタ。