特許

J-GLOBAL ID：200903028041653288

外壁パネルと屋根取合部の防水構造

発明者： 前川 敏晴
出願人/特許権者： 旭化成株式会社
代理人 (1件)： 中川 周吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-265664
公開番号（公開出願番号）：特開2001-090284
出願日： 1999年09月20日
公開日（公表日）： 2001年04月03日
要約：

【要約】【課題】外壁パネルの表面に屋根面と平行に形成された溝の深さが浅い場合であっても、両者の取合部に於ける防水性能を確保する。【解決手段】外壁パネル1と勾配屋根又は陸屋根を含む屋根2の取合部Aを、屋根面と平行に外壁パネル1に形成された溝3に、端部に起立片6aと水平片6bとを有する雨押さえ金具6の該起立片6aと水平片6bを嵌入し、溝3の垂直面3bと起立片6aとの間に第1シール材7を配置し、且つ溝3の上部水平面3cと雨押さえ金具6の水平片6bとの間に第2シール材9を配置する。

請求項（抜粋）：

外壁パネルと勾配屋根又は陸屋根を含む屋根の取り合い部の防水構造であって、屋根面と平行に外壁パネルに形成された溝に、端部に少なくとも起立片と水平片とが形成された雨押さえ金具の前記起立片と水平片を嵌入し、前記溝の垂直面と雨押さえ金具の起立片との間に第1のシール材を配置すると共に溝の上部水平面と雨押さえ金具の水平片との間に第2のシール材を配置したことを特徴とする外壁パネルと屋根取合部の防水構造。