特許
J-GLOBAL ID:200903028041810260
光スキャナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141117
公開番号(公開出願番号):特開平11-337860
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】安価で小型な光量変動の少ない光スキャナを提供する。【解決手段】光スキャナ100は反射部110とスキャナ部150とで構成され、スキャナ部150は、一対のヒンジ154によって支持体152に支えられた可動板156を備えている。可動板156は二枚の電極158と160から成る第1の反射面を有している。可動板156の中心には開口170が形成され、また支持体152には段付貫通穴176が形成されておいる。電極158と160は、それぞれ、配線162と164を介して、支持体152に設けられた電極パッド166と168に電気的に接続されている。一方、反射部110は、透明膜114を介して基板112に支持されたミラー116から成る第2の反射面を有している。基板112はスキャナ部150の支持体152に取り付けられ、ミラー116と開口170と段付貫通穴176の同一軸線上に位置している。
請求項(抜粋):
光が通過するための開口及び第1の反射面が設けられた可動板と、前記可動板を支持する支持体と、前記開口を通過した光を前記第1の反射面に向けて反射する第2の反射面とを有し、前記開口の厚みtが下記の(1)式を満たすことを特徴とする光スキャナ。 t≦d(cosα-R1/2 )/sinα ・・・(1)ここで、dは開口の開口径、αは可動板の最大振れ角、Rは可動板の無振れ角時及び最大振れ角時の開口からの光出射量の所望の比である。
IPC (2件):
G02B 26/10 104
, G06T 1/00
FI (2件):
G02B 26/10 104
, G06F 15/64 320 C
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