特許
J-GLOBAL ID:200903028042351226

クローラ走行車両

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187681
公開番号(公開出願番号):特開2005-022454
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】直進性を向上させつつ、万が一、一対の油圧式無段変速装置に回転誤差がある場合でも、クローラ走行車両が旋回手段の操作方向とは逆方向に旋回することはなく、運転者のフィーリングに合う旋回をすることができるクローラ車両を提供する。【解決手段】左右のクローラ走行装置を独立的に駆動させる左右の油圧式無段変速装置を備えたトランスミッションを設け、直進走行時には左右のクローラ走行装置を連結駆動状態にするとともに、旋回手段操作による旋回時には左右のクローラ走行装置を独立駆動状態にする切換機構をトランスミッション内に備えたクローラ走行車両において、旋回手段による旋回操作開始時には、旋回内側のクローラ走行装置を駆動する油圧式無段変速装置を僅かに減速操作した後、切換機構を作動して左右のクローラ走行装置を独立駆動状態に切換え、旋回手段操作位置に対応した速度まで旋回内側の油圧式無段変速装置を減速する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
左右のクローラ走行装置を独立的に駆動させる左右の油圧式無段変速装置を備えたトランスミッションを設け、直進走行時には左右のクローラ走行装置を連結駆動状態にすると共に、旋回手段操作による旋回時には左右のクローラ走行装置を独立駆動状態にする切換機構をトランスミッション内に備えたクローラ走行車両において、 旋回手段による旋回操作開始時には、旋回内側のクローラ走行装置を駆動する油圧式無段変速装置を僅かに減速操作した後、切換機構を作動して左右のクローラ走行装置を独立駆動状態に切換え、旋回手段操作位置に対応した速度まで旋回内側の油圧式無段変速装置を減速することを特徴とするクローラ走行車両。
IPC (4件):
B62D11/16 ,  A01B69/00 ,  A01D69/03 ,  A01D69/06
FI (4件):
B62D11/16 ,  A01B69/00 302 ,  A01D69/03 ,  A01D69/06
Fターム (27件):
2B043AA04 ,  2B043AB08 ,  2B043BA02 ,  2B043BB14 ,  2B043DA05 ,  2B043DC01 ,  2B043EA02 ,  2B043EC18 ,  2B043ED04 ,  2B076AA03 ,  2B076CC02 ,  2B076DA03 ,  2B076DA15 ,  2B076ED27 ,  3D052AA06 ,  3D052BB10 ,  3D052DD04 ,  3D052EE01 ,  3D052FF01 ,  3D052GG04 ,  3D052GG05 ,  3D052GG07 ,  3D052HH01 ,  3D052HH02 ,  3D052HH03 ,  3D052HH05 ,  3D052JJ21

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