特許
J-GLOBAL ID:200903028043267598

長尺棒連続洗浄乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042648
公開番号(公開出願番号):特開平6-254509
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 長尺棒の表面に付着した汚れを確実に除去し、しかも、装置の設置スペースを狭小にする。【構成】 丸棒は、搬送手段により円筒6に挿入口7から挿入され、周面に付着した汚れの一部をブラシ8との摩擦により除去される。次に、丸棒は、下部ケース1の洗浄室4に進入し、ノズル9から噴射された水と圧縮空気をかけられ、丸棒の汚れの全部が、溶解吸収され、また、衝撃力で剥離する。続いて、丸棒は、仕切板の通過穴17を挿通し、水が付着した状態で乾燥室5に進入し、環状チューブ10の噴射穴から圧縮空気をかけられ、圧縮空気が丸棒に当ったときの圧力で、丸棒に付着している水を吹き飛ばす。この結果、丸棒は乾燥し、下部ケース1の排出口14から排出され、次工程に移される。
請求項(抜粋):
ケースを仕切板により洗浄室と乾燥室に区画し、洗浄室に隣接してブラシが植設された筒を固定し、洗浄室に水と圧縮空気を噴射する複数のノズルを設置し、乾燥室に圧縮空気を噴射する複数の噴射穴を有する環状チューブを設置し、長尺棒を筒から挿入して洗浄室の複数のノズルの間と乾燥室の環状チューブが有する複数の噴射穴の間を搬送し、ケースから排出することを特徴とする長尺棒連続洗浄乾燥装置。
IPC (3件):
B08B 3/02 ,  B21C 37/04 ,  C23G 3/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-346733
  • 特開平4-346733
  • 特開平2-111532
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