特許
J-GLOBAL ID:200903028044162501

パイプ内面のライニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036601
公開番号(公開出願番号):特開平8-229503
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 水道配管等の既設配管の内部に発生した錆こぶ等の汚れを除去した後に、所定の膜厚で塗料を均一に且つ効率良くライニングする方法を提供することを目的とする。【構成】 塗料を一括して投入し、その塗料を一挙に管長の略中間部に至るまで空気流により押し出して厚手の不均一な塗膜を形成し、その不均一な塗膜を吹き延ばして均一な塗膜を形成するものであるから、吹き延ばしの時間、即ち塗装時間が短くて済み作業性に優れると共に、管内壁に付着した厚さの不均一な塗膜は、管の軸心部を流れる空気流により環状流となって吹き延ばされることで、均一な塗膜が形成できるライニング方法である。
請求項(抜粋):
被処理パイプの一端に塗料供給手段を設け、該塗料供給手段に被処理パイプの長さ及び内径に対応して予め設定された膜厚が形成できる量の塗料を一括して投入し、該塗料を所定圧の空気流により変成スラグ流にして一挙に管長の略中間部に至る不均一塗膜を形成し、該不均一塗膜を順次環状に吹き延ばして管全長に均一な塗膜を形成することを特徴とするパイプ内面のライニング方法。
IPC (4件):
B05D 7/22 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24 302
FI (5件):
B05D 7/22 F ,  B05D 7/14 S ,  B05D 7/14 K ,  B05D 7/24 301 U ,  B05D 7/24 302 U
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-021971
  • 特開平3-114577
  • 特開昭63-069576
全件表示

前のページに戻る