特許
J-GLOBAL ID:200903028045427843
ICカード
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305689
公開番号(公開出願番号):特開平8-147440
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 アプリケーションのロードの際、どのプロセスにて中断が発生したかを検知でき、且つ、異常が発生したICカードは再度ロードできなくできるICカードを提供をする。【構成】 少なくともROM、RAM、EEPROMの3種類のメモリと、これらのメモリをアクセスして処理を行うCPUとを備え、アプリケーションプログラムをEEPROMにローデイングして実行させるICカードであって、アプリケーションをロードするためのアプリケーションロード手段と、前記アプリケーションがロードされたときはそのアプリケーションプログラムを実行するアプリケーション実行手段と、アプリケーションロードの各プロセス毎にそのプロセスが終了したのか否かを記憶するための各プロセス処理記憶手段とを有しており、初回のアプリケーションロードの際に得られた、各プロセス記憶手段に記憶された情報が、全てのプロセスが正常に終了したことを表していない場合には、再度のICカードの活性化に対して前記各プロセス処理記憶手段に記憶されている情報を出力し、処理を終える。
請求項(抜粋):
少なくともROM、RAM、EEPROMの3種類のメモリと、これらのメモリをアクセスして処理を行うCPUとを備え、アプリケーションプログラムをEEPROMにローデイングして実行させるICカードであって、アプリケーションをロードするためのアプリケーションロード手段と、前記アプリケーションがロードされたときはそのアプリケーションプログラムを実行するアプリケーション実行手段と、アプリケーションロードの各プロセス毎にそのプロセスが終了したのか否かを記憶するための各プロセス処理記憶手段とを有しており、初回のアプリケーションロードの際に得られた、各プロセス記憶手段に記憶された情報が、全てのプロセスが正常に終了したことを表している場合には、再度のICカードの活性化に対してロードされたアプリケーションを実行し、前記各プロセス処理記憶手段に記憶された情報が、全てのプロセスが正常に終了したことを表していない場合には、再度のICカードの活性化に対して前記各プロセス処理記憶手段に記憶されている情報を出力し、処理を終えることを特徴とするICカード。
IPC (3件):
G06K 19/07
, G06F 3/08
, G06K 17/00
引用特許:
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