特許
J-GLOBAL ID:200903028047973705
スパークプラグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101804
公開番号(公開出願番号):特開平8-298177
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 溶接時や火花ギャップ成形時の作業性を損なうことなく、外側電極5の耐振性(耐折損性)を向上させること。【構成】 外側電極5は、エンジン燃焼振動等の衝撃を受けて折損するのを防止するために、電極材の表面層あるいは表面部が高強度化されている。具体的には、?@浸炭法や窒素硬化法等の表面処理を施して表面層を硬化する、?Aショットピーニング等の硬化法により表面層を硬化する、?B芯部より表面部の方が含有炭素量の多い複合構造の電極材を使用する等の方法がある。この様に電極材の表面層あるいは表面部のみ高強度化することで、外側電極5を主体金具4へ溶接する際、あるいは火花ギャップ成形時の曲げ加工の際の作業性を損なうことなく、外側電極5の耐振性(耐折損性)を向上させて外側電極5の折損を防止できる。
請求項(抜粋):
Ni基合金を基本合金成分とする電極材から成る外側電極を有するスパークプラグにおいて、前記外側電極は、前記電極材の表面層が高強度化されていることを特徴とするスパークプラグ。
IPC (3件):
H01T 13/20
, C22C 19/00
, H01T 13/39
FI (3件):
H01T 13/20 B
, C22C 19/00 Z
, H01T 13/39
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