特許
J-GLOBAL ID:200903028049773673

データ通信ネットワークおよびそのノードの管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062264
公開番号(公開出願番号):特開平7-327042
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 迅速な経路決定および迅速なスパニング・ツリー回復を含む多くの状況において、最適な形でのネットワークの運用を可能にする。【構成】 ノードがそれぞれ、完全な親ノード関係の参照を含む完全なトポロジ・データベースをそのノード内部で動的に設定して記憶する手段を備え、双方向リンクによって相互接続された、データ通信ネットワークにおけるスパニング・ツリー編成アーキテクチャを提供する。このシステムはまた、前記トポロジ・データベースの内容に基づいて迅速な経路決定および迅速なスパニング・ツリー回復を行う手段を備える。
請求項(抜粋):
双方向リンクによって相互接続された複数のノードを含み、任意の瞬間には、ルート・ノード以外の各ノードが単一の親ノードを有するスパニング・ツリー配列で相互接続された、ノード間でのデータ伝送のためのデータ通信ネットワークにおいて、前記スパニング・ツリーの各ノードが、前記ツリー中のすべてのノードにつき、各ノードごとに、その親ノード情報とリンク・テーブルを指すためのアウトリンク・ポインタ手段とを含む親テーブルと、それぞれのデュアル・リンクを指すためのデュアル・リンク・ポインタ手段を含むリンク・テーブルと、前記リンクがスパニング・ツリーに現在関与しているかどうかを示すビット位置(STビット)を含む各リンクの参照を割り当てる手段とを含むトポロジ・データベースを記憶する手段と、前記親テーブルとリンク・テーブルの内容を使って、ツリー配列を編成する手段と、各スパニング・ツリーの編成時もしくは再編成時に、前記親テーブルと前記リンク・テーブルとを含むいわゆるトポロジ・データベースを動的に更新する手段とを含み、前記各手段が通常の動作状態の間に動作可能である、データ通信ネットワーク。

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