特許
J-GLOBAL ID:200903028049827595

ラッチ錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-357316
公開番号(公開出願番号):特開平10-184131
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 扉に装着されたラッチ錠のラッチヘッドの方向転換が簡単にできるように改良する。【解決手段】 フェースプレート1にアーマープレート30を固着してフロントFを形成するラッチ錠であって、フェースプレート1にその開口部3内に連通する凹所5を設けるとともに、この凹所5には開口部3の方向へバネ6で付勢された掛孔8を有するストッパ片7が開口部3に嵌込まれたラッチカバー20の一対の溝24,25の何れか一方に係脱可能に係合して収納してある。そして、アーマープレート1のストッパ片7に対応する位置には掛孔8に連通する縦長孔32が穿孔されており、用意した細いピンをこの縦長孔32から掛孔8に差し込んでストッパ片7をこじり上げて係合状態を解除し、そのままラッチヘッド10を手指で摘んで回動できるようにした。
請求項(抜粋):
錠本体内に連通する開口部を有するフェースプレートと、前記開口部から出没する回動可能なラッチヘッドと、前記ラッチヘッドが挿通され前記開口部に回動可能に嵌込まれたラッチカバーと、前記ラッチヘッドが回動不能に出没する前記ラッチカバーの額状リブが回動可能に嵌合する円孔が設けられたアーマープレートと、を有してなり;前記フェースプレートの前記開口部内に連通する凹所には前記開口部の方向へバネで付勢された掛孔を有するストッパ片が前記ラッチカバーの鍔部の一対の溝の何れか一方にに係脱可能に係合して収納されているとともに、前記アーマープレートの前記ストッパ片に対応する位置には前記掛孔に連通する縦長孔が穿孔されており、前記フェースプレートに前記アーマープレートを固着してフロントが形成されていることを特徴とするラッチ錠。

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