特許

J-GLOBAL ID：200903028050104858

反射型液晶光学素子

発明者： 村井 秀哉 ,  五藤 智久 ,  中田 大作
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 章夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-107917
公開番号（公開出願番号）：特開平8-278501
出願日： 1995年04月08日
公開日（公表日）： 1996年10月22日
要約：

【要約】【目的】 選択反射型液晶光学素子において、液晶素子を見る角度によって反射光の色が変化されることを抑制し、視野角特性を高める。【構成】 特定波長の光を選択的に反射する液晶2の表面に、液晶に入射される光の入射角を互いに相殺する方向に屈折させるレンズ1を設ける。例えば、断面形状が二等辺三角系をした複数の突部1aあるいは格子状突部を有するレンズを透明シートとして構成する。液晶2の表面に対する入射角が傾けられた場合に、この入射光をレンズによって屈折して液晶素子に入射される際の入射角を互いに相殺させることで、入射角の変化に伴う液晶素子での反射角の実質的な変化が抑制でき、見る角度の変化に伴う色調の変化が抑制される。

請求項（抜粋）：

特定波長の光を選択的に反射する液晶素子で構成される反射型液晶光学素子において、前記液晶素子の表面に入射される光の入射角を互いに相殺する方向に屈折させるレンズを設けたことを特徴とする反射型液晶光学素子。

IPC (2件)：

G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/04

FI (3件)：

G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/04 F ,  G02B 5/04 A

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 液晶表示素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-206705   出願人：セイコーエプソン株式会社