特許
J-GLOBAL ID:200903028050636736

リアクトルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-173349
公開番号(公開出願番号):特開2006-351662
出願日: 2005年06月14日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】組立作業性及び組立精度等の向上が図れるリアクトルの製造方法を提供する。【解決手段】この製造方法では、中間磁性体部11c,11d及びギャップ13a〜13cの接合、及び、中間磁性体部11e,11f及びギャップ13d〜13fの接合が行われ、2つの直線ブロック17A,17Bが形成される。そして、その直線ブロック17A,17Bが、樹脂部材7A,7B及びコイル5A,5Bに挿入される。2つのターン磁性体部11a,11bのうちの一方の両端部を樹脂部材7A,7B内に挿入し、先に樹脂部材7A,7B内に挿入されている直線ブロック17A,17Bの一方側端部と接合する。続いて、ほぼ同様にして、他方のターン磁性体部11a,11bの両端部を樹脂部材7A,7B内に挿入し、先に樹脂部材7A,7B内に挿入されている直線ブロック17A,17Bの他方側端部と接合する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
略U字形の平面形状を有する2つのターン磁性体部と、その2つのターン磁性体部の間に複数ずつ介挿される中間磁性体部とを備える環状のコアと、 前記コアの前記中間磁性体部が介挿される部分の外周を略覆うように、前記コアに外装される2つコイルと、 を備えるリアクトルの製造方法であって、 前記複数の中間磁性体部を直線状に接合して2つの直線ブロックを形成する工程と、 前記各直線ブロックに前記各コイルを外装する工程と、 前記各コイルが外装された前記各直線ブロックの一方側端部と前記2つのターン磁性体部の一方とを接合する工程と、 前記各直線ブロックの他方側端部と前記2つのターン磁性体部の他方とを接合する工程と、 を備えることを特徴とするリアクトルの製造方法。
IPC (4件):
H01F 37/00 ,  H01F 17/06 ,  H01F 41/02 ,  H01F 27/24
FI (6件):
H01F37/00 A ,  H01F37/00 M ,  H01F17/06 F ,  H01F41/02 E ,  H01F27/24 H ,  H01F27/24 K
Fターム (5件):
5E070AA01 ,  5E070AB02 ,  5E070BA14 ,  5E070BA15 ,  5E070DB06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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