ベンズアミド誘導体およびその用途 | 特許情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター

【要約】 (修正有)【課題】経口投与で強力かつ持続的な細胞接着阻害作用を有し、抗血栓剤として有用な化合物を提供する。【解決手段】式〔式中、Aは置換されたアミジノ基又はそれぞれ置換されていてもよい1,2,4-オキサジアゾリル、1,2,4-チアジアゾリルまたは1,2,3,5-オキサチアジアゾリルを示し、R10はニトロ、置換されていてもよいアミノ、ハロゲン原子,低級アルケニル,低級アルキニル,ヒドロキシメチル,ホルミル,カルボキシル、低級アルキルオキシカルボニル及等の基から選ばれる一種を示し、R12及びR13はそれぞれ水素原子、水酸基、低級アルコキシ又はハロゲン原子を示し、Xは水酸基、p-ヒドロキシフェニル又はエステル化もしくはアミド化されていてもよいカルボキシル基を示し、Yはエステル化またはアミド化されていてもよいカルボキシル基を示し、nは1または2を示す。〕で表される化合物又はその塩。

式【化1】〔式中、Aは置換されたアミジノ基又はそれぞれ置換されていてもよい1,2,4-オキサジアゾリル、1,2,4-チアジアゾリルまたは1,2,3,5-オキサチアジアゾリルを示し、R10はニトロ、置換されていてもよいアミノ、ハロゲン原子,低級アルケニル,低級アルキニル,ヒドロキシメチル,ホルミル,カルボキシル、低級アルキルオキシカルボニル及び式-OR11(式中、R11は水素原子又はそれぞれ置換されていてもよい低級アルキル、低級アルケニル,低級アルキニル,低級アルカノイル,低級アルキルで置換されていてもよいカルバモイル又はメタンスルホニルを示す)で表される基から選ばれる一種を示し、R12及びR13はそれぞれ水素原子、水酸基、低級アルコキシ又はハロゲン原子を示し、Xは水酸基、p-ヒドロキシフェニル又はエステル化もしくはアミド化されていてもよいカルボキシル基を示し、Yはエステル化またはアミド化されていてもよいカルボキシル基を示し、nは1または2を示す。〕で表される化合物又はその塩。

C07D241/08 , A61K 31/495 , A61K 31/496 , A61P 7/02 , A61P 7/04 , A61P 9/00 , A61P 9/04 , A61P 9/10 , A61P 9/10 101 , A61P 9/14 , A61P 11/00 , A61P 13/12 , A61P 15/06 , A61P 17/02 , A61P 29/00 , A61P 31/04 , A61P 43/00 105 , C07D413/12 , C07D417/12 , C07D419/12

4C063AA01 , 4C063BB09 , 4C063CC58 , 4C063CC67 , 4C063CC68 , 4C063DD34 , 4C063EE01 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086AA03 , 4C086BC50 , 4C086BC71 , 4C086BC86 , 4C086BC94 , 4C086GA07 , 4C086GA09 , 4C086GA10 , 4C086GA11 , 4C086MA01 , 4C086MA04 , 4C086NA14 , 4C086ZA36 , 4C086ZA40 , 4C086ZA45 , 4C086ZA51 , 4C086ZA54 , 4C086ZA59 , 4C086ZA81 , 4C086ZA89 , 4C086ZB11 , 4C086ZB21 , 4C086ZB35