特許
J-GLOBAL ID:200903028053140120
X線診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359796
公開番号(公開出願番号):特開平11-188028
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】撮影位置精度を向上させるとともに天板に対する患者の揚げ降ろしを容易にする。【解決手段】この発明のX線診断装置は、天板1の上方の第1X線管2と天板1の側方の第2X線管3とを備えるとともに、薄型・軽量の透過X線検出用のパネル型X線センサ5を備え、第1X線管2による垂直方向X線撮影の場合、パネル型X線センサ5を天板1の下方における第1位置PAに水平姿勢でセットし、第2X線管3による水平方向X線撮影の場合、パネル型X線センサ5を天板1の側方における第2位置PBに垂直姿勢でセットするとともに、患者Mの揚げ降ろしの際はパネル型X線センサ5を第1位置PAに移動させられる構成となっている。
請求項(抜粋):
被検体を載置する天板と、天板の上方に配置される第1X線管と、天板の側方に配置される第2X線管と、天板を挟んで第1X線管あるいは第2X線管と対向するように配置されて被検体からの透過X線を検出する透過X線検出器と、前記各X線管からのX線照射に伴って透過X線検出器から出力されるX線検出データに基づきX線透視画像を得る画像処理を行う画像処理手段とを備えているX線診断装置において、前記透過X線検出器として、X線検出素子が縦横に配列されているX線面センサを1個備えているとともに、前記天板の下方における第1X線管と対向する第1位置と、天板の側方における第2X線管と対向する第2位置との間を第1位置ではX線面センサが水平姿勢となり、第2位置ではX線面センサが垂直姿勢となるようにしてX線面センサを移動させるセンサ位置切替え手段を備えていることを特徴とするX線診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/02 351
, A61B 6/00 300
FI (2件):
A61B 6/02 351 B
, A61B 6/00 300 X
引用特許:
審査官引用 (2件)
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X線診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-171759
出願人:株式会社東芝
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特開昭56-119233
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