特許
J-GLOBAL ID:200903028053476144

個人情報提供システム、個人情報提供方法、および個人情報提供プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096251
公開番号(公開出願番号):特開2002-297598
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークを介して一回のみの個人情報データを送信するだけで、当該データの内容を段階的・選択的に利用させることが可能で、当該データの漏洩・悪用などを防止可能な個人情報提供システム、個人情報提供方法、および個人情報提供プログラムを提供する。【解決手段】 個人情報配信サーバ1は、予め、情報提供者の個人情報データが利用可能レベルが設定され登録される。そして、この個人情報データからカプセルデータを作成し、これを被情報提供側端末2へ送信する。また、被情報提供側端末2で当該個人情報データを閲覧するための任意の利用可能レベル用のチケットを発行し、被情報提供側端末2へ送信する。
請求項(抜粋):
個人情報配信サーバと、情報提供者端末と、被情報提供者端末とがネットワークを介して接続された個人情報提供システムであって、前記個人情報配信サーバは、前記情報提供者端末から登録された個人情報データの被情報提供者端末での利用可能レベルを設定する手段と、前記個人情報データと、当該データを特定可能なIDと、前記利用可能レベルとチケットとの対応関係を記したテーブルとを含むカプセルデータを作成する手段と、当該カプセルデータを前記被情報提供者端末へ送信する手段と、前記被情報提供者端末から入力されたチケット送信要求に基づき前記カプセルデータを利用するための任意の利用可能レベル用のチケットを作成する手段と、を有し、前記被情報提供者端末は、前記カプセルデータに含まれるIDを含むチケット送信要求を作成する手段と、当該要求を前記個人情報配信サーバへ送信する手段と、前記テーブルと前記個人情報配信サーバから入力されたチケットとを比較し、前記個人情報データを利用可能なレベルを判断する手段と、この判断結果に基づき、自端末で利用可能な範囲で前記個人情報データを被情報提供者に利用させる手段と、を有することを特徴とする個人情報提供システム。
IPC (7件):
G06F 17/30 120 ,  G06F 17/30 110 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 12/14 310 ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 326 ,  G06F 17/60 332
FI (7件):
G06F 17/30 120 B ,  G06F 17/30 110 F ,  G06F 17/30 170 Z ,  G06F 12/14 310 K ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 326 ,  G06F 17/60 332
Fターム (11件):
5B017AA03 ,  5B017BA06 ,  5B017CA16 ,  5B075KK02 ,  5B075KK07 ,  5B075KK43 ,  5B075KK54 ,  5B075KK63 ,  5B075KK65 ,  5B075KK68 ,  5B075UU08

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