特許
J-GLOBAL ID:200903028053720851

ラジアルギャップ型小型円筒型回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-159787
公開番号(公開出願番号):特開平11-355981
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 突極形状を適切にして、効率を向上する。【解決手段】 永久磁石を有するロータ及び放射方向に配置され回転磁界を発生する突極12を持つ有鉄芯型でラジアルギャップ型小型円筒型回転電機において、突極の形状は、回転軸方向断面形状がほぼT字型で、回転軸に垂直な断面形状はI字型であり、T字型の上端部は、ロータの磁石の軸方向と対向し、下端部は、ステータリング1に機械的に結合、固定してアマチュアの磁気回路を構成し、突極の界磁磁極に対向する軸方向の長さL1と、コイルを巻く巻芯部分の軸方向の長さL2との関係が、0. 3*L1≦ L2 ≦0.6*L1を満たし、突極12の周方向の厚みA1と、界磁磁極のピッチPとの関係が、0. 4*P ≦ A1 ≦0.8*Pを満たす。
請求項(抜粋):
永久磁石からなる界磁磁極と、これに対向し回転軸に対して放射方向に配置され回転磁界を発生する突極を持つ有鉄芯型でラジアルギャップ型小型円筒型回転電機において、前記突極の形状は回転軸方向断面形状がほぼT字型で、回転軸に垂直な断面形状はI字型であり、前記T字の上端部はロータの磁石の軸方向と対向し、下端部はステータリングに機械的に結合、固定してアマチュアの磁気回路を構成し、前記突極の界磁磁極と対向する軸方向の長さL1と、コイルを巻く巻芯部分の軸方向の長さL2との関係が、0. 3*L1≦ L2 ≦0.6*L1を満たし、且つ、前記突極の周方向の厚みA1と、界磁磁極のピッチPとの関係が、0. 4*P ≦ A1 ≦0.8*Pを満たすことを特徴とするラジアルギャップ型小型円筒型回転電機。
IPC (3件):
H02K 1/16 ,  H02K 3/18 ,  H02K 21/12
FI (3件):
H02K 1/16 C ,  H02K 3/18 P ,  H02K 21/12 M
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-271240
  • 電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-023648   出願人:株式会社東芝
  • 電動機のロータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-341130   出願人:オークマ株式会社
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