特許
J-GLOBAL ID:200903028055247193

建設機械の上部旋回体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128298
公開番号(公開出願番号):特開平11-303139
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 従来より小旋回式油圧ショベル等の小型油圧ショベルでは、上部旋回体の底板に立設されたブーム基部枢支用の一対の前後方向の縦板が後部まで延設され、また前記縦板に交差して仕切用の横板を設け強度を持たせているが、上部旋回体後部にエンジン等を配置する際、縦板によりその配置位置に制約を受けていた。【解決手段】 下部走行体と、前記下部走行体上に旋回自在に搭載された上部旋回体と、前記上部旋回体に起伏自在に設けられた作業アタッチメントを有する建設機械において、前記上部旋回体は、上部旋回体前後方向に立設された左右一対の前部強度部材と、前記一対の縦板と直交し、かつ前記縦板の後端に接続されて立設された中間強度部材と、前記横板に前端が接続され、かつ前後方向に立設された左右一対の後部強度部材と、前記中間強度部材と、前記後部強度部材とに接続された補強部材とを有して構成した。
請求項(抜粋):
下部走行体と、前記下部走行体上に旋回自在に搭載された上部旋回体と、前記上部旋回体に起伏自在に設けられた作業アタッチメントを有する建設機械において、前記上部旋回体は、上部旋回体前後方向に立設された左右一対の前部強度部材と、前記一対の縦板と直交し、かつ前記縦板の後端に接続されて立設された中間強度部材と、前記横板に前端が接続され、かつ前後方向に立設された左右一対の後部強度部材と、前記中間強度部材と、前記後部強度部材とに接続された補強部材とを有することを特徴とする建設機械の上部旋回体。

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