特許
J-GLOBAL ID:200903028055445386

エレベータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074685
公開番号(公開出願番号):特開平5-270777
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 戸開延長機能を自動的にキャンセルできるようにしてサービスの向上を図る。【構成】 この発明のエレベータ制御装置では、戸開延長機能の動作中に、作業を終えた人がかごから出てエレベータから離れれば、かご内およびホールのドア付近に存在する感知対象物を感知するための感知センサが一定時間以上感知信号を出力しなくなるので、これを検出することにより、戸開延長機能キャンセル部は戸開延長機能を自動的にキャンセルし、戸閉して他の呼びに応答できるようにする。
請求項(抜粋):
かご内操作盤に設けられた戸開延長ボタンを操作することにより戸開時間を通常時よりも長く設定する戸開延長機能を備えたエレベータの運行を制御するエレベータ制御装置において、かご内およびエレベータ停止階のホールのエレベータドア近くに存在する感知対象物を感知するセンサと、戸開延長機能が作用している間に前記センサからの感知信号が所定時間以上入力されない時に前記戸開延長機能をキャンセルする戸開延長機能キャンセル部を備えて成るエレベータ制御装置。
IPC (2件):
B66B 13/14 ,  B66B 3/00

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