特許
J-GLOBAL ID:200903028056354210

脇見運転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194821
公開番号(公開出願番号):特開平10-035321
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は脇見運転検出装置に関し、より高速かつ確実で、しかもローコストな脇見運転検出を行うことを目的とする。【解決手段】 本発明の脇見運転検出装置は、赤外線発光素子1、赤外線検出素子2、判定回路3、駆動回路4、警告装置5、感度調整スイッチ回路7、を備え、判定回路はA/D変換回路3aとマイクロコンピュータ3bを有する。赤外線発光素子は赤外線を運転者の顔面6に照射する。照射された赤外線は顔面表面や皮下組織内で散乱され、その一部が反射し赤外線検出素子で検出され、検出された光-電気信号に変換され判定回路に送られる。反射赤外線は、運転者が静止している場合には変動がないが、脇見運転等により顔の位置が移動、或いは顔の向きが変化すると変動する。判定回路3は顔の動きによる信号パターンの変化が所定範囲を越えたときに脇見運転と判定する。
請求項(抜粋):
脇見運転検出装置であって、運転者の顔面に赤外線を照射する赤外線発光素子と、顔面から反射してくる赤外線の変動を検出する赤外線検出素子と、前記赤外線検出素子からの検出信号の変動に基づいて、脇見に伴う顔面の動きを信号パターンの変化として検出し、前記信号パターンの変化が所定範囲を越えたときに脇見運転と判定する判定回路と、を具備する脇見運転検出装置。
IPC (2件):
B60K 28/06 ,  B60R 21/00 620
FI (2件):
B60K 28/06 Z ,  B60R 21/00 620 Z

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